クリスマス・ソング☆ロック お気に入りクリスマス・ロックを紹介
クリスマスは素敵です。サンタクロースが来ないことがわかっていても、なんだかワクワク楽しい気分になるものです。クリスチャンでもないのに、なんだか神様を信じてしまいそうな気になります。クリスマス・ソングはそんな雰囲気をいっそう盛り上げてくれますよね。日本にも沢山クリスマス・ソングはあるのですが、やはり本場はアメリカ・ヨーロッパ。そんな洋楽の世界には素晴らしいクリスマス・ソングがいっぱいです。
ふだん洋楽をあまり聴くことがない方にも、ぜひロック/ポップのクリスマス・ソングを聞いて欲しいと思い、YOUTUBEで聞くことのできるお奨めクリスマス・ソングを集めました。
Driving Home For Christmas / Chris Rea / クリス・レア
80年代一番のお気に入りクリスマス・ソングはクリス・レアですね。なんとアイルランド出身、アイルランドにはほんといいミュージシャンがいます。 日本でも「オン・ザ・ビーチ」がヒットしました。いかにも大人のロック、渋くてカッコいいです。この「ドライビング・ホーム・フォー・クリスマス」はオシャレで秀逸な曲です。
Merry Xmas and a Happy New Year / U2
アイルランドと言えば、U2ですね。始めて見たときは感動的でした。アメリカで大成功しましたしね。でも、僕はデビュー当時のサウンドの方が好きだなぁ。 このクリスマス・ソングは素敵です。ボーカルももちろん良いのですが、曲としてカッコいいクリスマス・ロックに仕上がっています。
2000 Miles / Pretenders / プリテンダーズ
80年代は良いクリスマス・ソングがありますね。この曲もかなりオススメです。プリテンダーズも日本ではイマイチの人気度ですが、海外での評価はかなり高いです。良質のロックを提供してくれています。 なんといってもボーカルのクリッシー・ハインドは素敵です。セクシーってわけでもなく、声が超個性的という訳でもないのですが、実に魅力的です。
Christmas Time / Bryan Adams / ブライン・アダムス
これもいい曲です!ライブ版でオーケストラが入っています。これもいいのですが、シンプルなスタジオ版の方がロックな雰囲気で僕は好きですね。(埋め込みが禁止でした。) 現在も現役で素晴らしい作品を発表しています。最高にカッコいいロッカーです。クリスマスとは関係ないですが、1996年のアルバム「18 TIL I DIE」。「死ぬまで18才」なんていいですね。
Thank God It’s Christmas / Queen / クイーン
これもいい曲だなぁ。好き嫌いはあっても、クイーンの実力と感性は誰もが認めるはずです。僕もあまり好きではなかったのですが、久しぶりに聞いたこの曲は感動的です。
The Power Of Love / Frankie Goes To Hollywood / フランキー・ゴーズ・トゥ・・・
90年代に比べ本当に80年代は素晴らしいクリスマス・ロックがありますね。天才的なグループ「フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッド」の「パワー・オブ・ラブ」です。 余談ですが、「パワー・オブ・ラブ」というタイトルの曲はこの時期になんと3曲もあったのです。2曲目は Huey Lewis & The News / ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース(バック・トゥ・ザ・フューチャーの主題歌)、そして3曲目は Jennifer Rush / ジェニファー・ラッシュです。凄いことにどれもいい曲でヒットしました。 ジェニファー・ラッシュのThe Power Of Love はのちに Celine Dion / セリーヌ・ディオンがカヴァーして大ヒットでしたが、個人的には嫌いでした。オリジナルの方が遥かにいいと思います。
Feels like christmas / Cyndi Lauper / シンディー・ローパー
これは楽しい!これはYOUTUBEで見つけるまで知らなかったです。独特のボーカルで大人気となったシンディー・ローパーですが、当時も今も大好きです。 なんだかアイルランドの雰囲気を感じる曲ですね。YOUTUBEのコメントは賛否あるようですが、楽しい曲でとても素敵です。
Christmas All Over Again / Tom Petty / トム・ペティ
同じコメントばかりになりそうですが、これも素晴らしいクリスマス・ロックです。まさにトム・ペティのサウンドでクリスマス・ソング!こんなイカしたロックバンドが、日本で人気がないのかが悲しいですね。
December Will Be Magic Again / Kate Bush / ケイト・ブッシュ
天才と呼ばれる女性ミュージシャンは、あまり多くないと思うのですが、ケイト・ブッシュは天才だと思います。歌唱力の高さもパフォーマンスもただのシンガーではありません。 複雑で難解と感じられるせいかプログレッシブ・ロックとしても取り上げれますし。ダンスやパントマイムでのパフォーマンスも素晴らしく、歌手と言うよりアーティストですね。日本にも熱狂的なファンが多くいます。もちろん私も大好きミュージシャンです。 このクリスマス・ソングも One&Only の素晴らしい作品に仕上がっています。サウンドはまさにケイト・ブッシュの世界、言われなければクリスマス・ソングではないですね。でもなんと言ってもボーカルが素晴らしい、それに映像がセクシーで美しい!!最高です。
Silent Night / Stevie Nicks / スティービー・ニックス
ケイト・ブッシュとは好対照なボーカルです。このスティーヴィー・ニックスの歌声も感動的です。このビデオもとても好きなのですが、スティーヴィー・ニックスのボーカルはライブよりスタジオ版の方が良いと思うのです。
Fairytale Of New York / The Pogues & Kirsty MacColl / ポーグス
アイリッシュ・パンクのポーグスです。この曲もすごくいいです。もともとすごく不思議なサウンドを楽しませてくれるポーグスですが、他にはない魅力をもっています。なんでもイギリスではこれが一番人気のクリスマス・ソング(ロック)だそうですよ。
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