クリスマス・ソング☆ロック お気に入りクリスマス・ロックを紹介
クリスマスは素敵です。サンタクロースが来ないことがわかっていても、なんだかワクワク楽しい気分になるものです。クリスチャンでもないのに、なんだか神様を信じてしまいそうな気になります。クリスマス・ソングはそんな雰囲気をいっそう盛り上げてくれますよね。日本にも沢山クリスマス・ソングはあるのですが、やはり本場はアメリカ・ヨーロッパ。そんな洋楽の世界には素晴らしいクリスマス・ソングがいっぱいです。
ふだん洋楽をあまり聴くことがない方にも、ぜひロック/ポップのクリスマス・ソングを聞いて欲しいと思い、YOUTUBEで聞くことのできるお奨めクリスマス・ソングを集めました。
Happy Christmas (War Is Over) /John Lennon / ジョン・レノン
洋楽の(ロック・スターの)クリスマス・ソングで最も愛されているのはこの曲に違いありません。ジョン・レノンのハッピー・クリスマスです。 「楽しい楽しいクリスマスの歌」ではなく「戦争をやめよう」と言う強いメッセージを持った歌だからこそ毎年必ず聞くことのできるロックのクリスマス・ソングとなったのでしょう。 シンプルで優しいメロディ、歌いやすいコーラス、強力なメッセージ、歴史に残るクリスマス・ソングですよね。
Happy Christmas Lyrics / ハッピー・クリスマス 歌詞
訳ではなく、ただ、言葉を日本語にしてみました。その方がイメージを自分で作れると思うので So this is Christmas / クリスマスだよ And what have you done / 君は何をしたかな? Another year over / また、1年が終わるね A new one just begun / そして新しい年が始まる And so this is Christmas / そう、クリスマスなんだ I hope you have fun / 君の幸せを祈るよ The near and the dear ones / そして、近しい人や親愛なる人たち、 The old and the young / 年老いた人たちや、若い人たちのためにも A very merry Christmas / クリスマスおめでとう And a happy New Year / そして新しい年にも Let's hope it's a good one / いい年であってほしいなぁ Without any fear / 恐れや恐怖のない年で・・・ And so happy Christmas / クリスマスおめでとう For weak and for strong / 弱い人も強い人も The rich and the poor ones / お金持ちも貧しい人も The road is so long / 道はとっても長いんだ So happy Christmas / クリスマスおめでとう For black and for white / 黒人も白人も For yellow and red ones / 黄色人も赤色人も Let's stop all the fight / 戦うのはやめよう A merry merry Christmas / クリスマスおめでとう And a happy New Year / そして新年も Let's hope it's a good one / いい年であることを願おう Without any fear / 恐怖も恐れもないことを And so this is Christmas / そして、クリスマスだ And what have we done / 僕達は何をしてきたのだろう Another year over / また、1年が終わる And a new one just begun / そして新年が恥じます And so this is Christmas / そう、クリスマスだ We hope you have fun / 君が楽しければいいなぁ The near and the dear ones / そして、近しい人や親しい人も The old and the young / 年老いた人も若者も A merry merry Christmas / クリスマス、おめでとう And a happy New Year / そして、新年おめでとう Let's hope it's a good one / いい年であることを願おうよ Without any fear / 何も恐れることない年を War is over, if you want it / 君が望めば、戦争は終わる War is over now / 今、戦争は終わるんだ Merry Christmas / クリスマスおめでとう
Do they know it’s christmas / Band Aid / バンド・エイド
このクリスマス・ソングもメッセージ性の強い歌です。ボブ・ゲルドフの提唱で始まった、アフリカ救済のバンド・エイドは後に、アメリカの"We are The World"に繋がったのは御存知の通りです。 "We are The World"の方が有名になりましたが、曲や歌詞の内容はこの曲の方が断然いいと思います。 アフリカ救済の運動としては上手く行かなかった面もあるようですが、クリスマスのたびにこの曲が流れ、苦しんでいる人たちに手を差し伸べる姿勢の大切さが、多くの人に伝わるに違いありません。
Do they know it’s christmas / 歌詞 & 訳
It's Christmastime / クリスマスだ There's no need to be afraid / 恐れるものは何もない At Christmastime, / クリスマスには we let in light and we banish shade / 光につつまれ闇を消し去る And in our world of plenty / 私達の豊かな世界で、 we can spread a smile of joy / 喜びの笑顔を振りまこう Throw your arms around the world at Christmastime / 世界中に手を差し伸べよう But say a prayer / でも、祈りをささげよう Pray for the other ones / 他の人のために祈ろう At Christmastime it's hard, but when you're having fun / 楽しんでいるクリスマスにそれは難しいけど There's a world outside your window / 窓の外には別の世界があって And it's a world of dread and fear / その世界は不安と恐怖に溢れている Where the only water flowing is the bitter sting of tears / 流れる水は苦く突き刺す涙だけ And the Christmas bells that ring there / そこで聞けるクリスマスの鐘は are the clanging chimes of doom / 死を呼ぶ鐘の音だ Well tonight thank God it's them instead of you / 今そこにいるのが自分ではなくて彼らだということを神に感謝しよう And there won't be snow in Africa this Christmastime / 今年のクリスマスもアフリカで雪は降らないだろう The greatest gift they'll get this year is life / 彼らが受け取る最高のプレゼントは生きていけること (Oooh) Where nothing ever grows / そこは何も育たない No rain nor rivers flow / 雨も降らないし、川も枯れている Do they know it's Christmastime at all? / 彼らはクリスマスだということを知っているのだろうか? (Here's to you) raise a glass for everyone / さぁ、みんなのために乾杯しよう (Here's to them) underneath that burning sun / 焼け付く太陽の下にいる彼らのために Do they know it's Christmastime at all? / 彼らはクリスマスだということを知っているのだろうか Feed the world / 世界に食料を Feed the world / Feed the world / Let them know it's Christmastime again / またクリスマスが来たことを彼らに知らせよう Feed the world / Let them know it's Christmastime again / またクリスマスが来たことを彼らに知らせよう
Last Christmas / Wham / ラスト・クリスマス / ワム
上の2曲とは違い、ただもう楽しいだけのクリスマス・ソングです。歌詞の内容は失恋の話ですが、上の2曲と違い社会性のある歌ではないですからね。 でも、家族や恋人・仲間と楽しんではしゃぐパーティーではこんなクリスマス・ソングが一番です。 事実メロディーも最高だし、雰囲気も素晴らしい。普通のクリスマス・ソングとしては日本で一番愛されているクリスマス・ソングです。「ワム」の曲はほとんど興味もないのですが、この歌はとても好きです。
XMAS! / The Beatmas / クリスマス! / ザ・ビートマス
ここからの4曲はBeatmasの曲。これは素晴らしい!クリスマス・ソングのビートルズ・アレンジアルバムです。Beatmasはデンマークのバンドで本来の名は"Rubber Band"、北欧でNO.1のビートルズ・カヴァー・バンドです。 これまでもBEATLESのカバーやアレンジを演奏するバンドは本当に数多く出てきたのですが、このビートマスは他に比べるものがないと言えるほど素晴らしいのです。 クリスマス・ソングをビートルズ風にアレンジと言うのは、考えられるアイデアではあるのですが、これは特定のビートルズの曲をもとにクリスマス・ソングをアレンジすると言う、神業的なことを見事に完成させています。
1. Jinglebell Rock / ジングルベル・ロック (Please,please me ) 2. Santa Claus Is Coming To Town / サンタが街にやってくる (Eight days a week) 3. Rockin' Around The Christmas Tree /クリスマス・ロック (I saw her standing there ) 4. Last Christmas / ラスト・クリスマス (Please Mr.Postman) 5. Feliz Navidad / フェリス・ナヴィダ (No reply) 6. I Saw Mommy Kissing Santa Claus / ママがサンタにキスをした (All my loving) 7. Jinglebells / ジングルベル (Love me do) 8. Rudolph The Rednosed Reindeer/ 赤鼻のトナカイ (Taxman) 9. Mary's Boy Child / 聖なる御子 (Nowhere man) 10. White Christmas / ホワイト・クリスマス (Ticket to ride) 11. Silent Night / 聖しこの夜 (Lucy in the sky with diamonds) 12. A Bairn Is Born In Beatlehome (A day in the life,All Need Is Love)
Jingle Bell Rock / The Beatmas / ジングルベル・ロック
「プリーズ・プリーズ・ミー」をもとにアレンジした「ジングルベル・ロック」です。
Rockin Around the Christmas Tree / アラウンド ザ クリスマスツリー
I saw her standing there をもとにRockin Around the Christmas Treeをアレンジ、
Santa Claus is Coming to Town /サンタが街にやってくる
Last Christmas / The Beatmas / ラスト・クリスマス
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