クリスマス・ソング☆ロック お気に入りクリスマス・ロックを紹介
クリスマスは素敵です。サンタクロースが来ないことがわかっていても、なんだかワクワク楽しい気分になるものです。クリスチャンでもないのに、なんだか神様を信じてしまいそうな気になります。クリスマス・ソングはそんな雰囲気をいっそう盛り上げてくれますよね。日本にも沢山クリスマス・ソングはあるのですが、やはり本場はアメリカ・ヨーロッパ。そんな洋楽の世界には素晴らしいクリスマス・ソングがいっぱいです。
ふだん洋楽をあまり聴くことがない方にも、ぜひロック/ポップのクリスマス・ソングを聞いて欲しいと思い、YOUTUBEで聞くことのできるお奨めクリスマス・ソングを集めました。
Blue Christmas / Elvis Presley / エルヴィス・プレスリー
原曲はアメリカのカントリーミュージック、1957年にエルヴィス・プレスリーのカヴァーがでて以後はエルヴィスの曲として定着しています。 また、ビーチボーイズ(Beach Boys)、ジョニー・マティス(John Royce Mathis)、シェリル・クロウ(Sheryl Crow)、セリーヌ・ディオン(Celine Dion)など、様々なアーティストによって歌われています。 クリスマスを前に恋人と別れた失恋の歌。一人寂しくブルーな気分で過ごすクリスマス。歌詞の内容はともかく、やはりエルヴィスの歌は素晴らしい。
Chuck Berry / Run Rudolph Run / ラン・ルドルフ・ラン / チャック・ベリー
チャック・ベリーもクリスマス・ソングを出しています。おなじみのロックンロールなので、歌詞にルドルフの名前が出てこなければ、クリスマス・ソングではなくただのロックン・ロールですが、それでもチャック・ベリーはいいですねぇ。最高のクリスマス・ロックです。
Jingle bell rock /Bobby Helms / ジングルベル・ロック / ボビー・ヘルムス
アメリカのカントリー歌手ボビー・ヘルムズが1957年に発表したクリスマスソングで、日本でもよく聞かれますね。色々なアーティストがカバーがありますが、やはりオリジナルがいいですね。
Rockin’ around the Christmas tree / Brenda Lee / ブレンダ・リー
ブレンダ・リー(Brenda Lee, 1944年12月11日)はアメリカ・ジョージア州出身の歌手です。デビューは10才、14才でDECレコードと専属契約、レコード界に進出しました。 58年にクリスマス・ソング・アルバムを発表、この曲はアルバム・タイトルにもなっています。日本でも知名度はありますね。曲は聴けばすぐにわかるはずです。アン・ルイスも歌っていました。
The Christmas Song / Nat King Cole / クリスマス・ソング / ナット・キング・コール
1940年代の曲ですが、今も愛される最高のクリスマス・ソングです。あらためて聞くと、やはり天才ですよね。こういう歌の凄さって、なかなか時が過ぎても超えられないものがあるように思います。 数多くのカバーが出ていて、それなりにいいなぁって思ってもオリジナルと比べると色あせて感じます。
White Christmas / Bing Crosby / ホワイト・クリスマス / ビング・クロスビー
1942年のパラマウント映画「Holiday Inn」の挿入歌です。ビング・クロスビーとマージョリー・レイノルズのデュエットが素晴らしい。 あまりにも有名すぎるクリスマス・ソングでどうかなとぁと思っていたのですが、これもあらためて聞くと実にいいですね。それにこの時代のアメリカ映画ってやっぱりいいなぁ。
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