すばらしい沖縄へようこそ!
先代達が残してきた沖縄の文化
さまざまある沖縄文化の一つである赤瓦や首里の石畳など沖縄固有の文化を感じ古き時代に思いを偲ばせながら風情ある沖縄の町並みを伝えていきたいと思います。
またおもしろ沖縄やおもしろ看板などを紹介していきたいと思います。
一緒に沖縄って感じを体験しよう!!
沖縄の赤瓦の家
もともと沖縄では黒っぽい灰色瓦が主流だったらしです。 古くから寺社や王侯貴族の城などに利用されてたそうです。 で、赤瓦が使われたのは18世紀以降らしですよ。 でもやっぱり沖縄といえば赤瓦の屋根が浮かびますよね! この家は東風平町のある場所で撮影したのですが、とても古く歴史を感じました。 この家は100年以上の歴史がありそうです。
ここは、首里の赤マルソウ通りにある家です。 家の門になっててとてもカッコ良かったので、見た瞬間撮りました。 赤瓦の門と左右の石垣のコントランスが首里城の入り口みたくて首里の雰囲気を高め沖縄らしさを感じさせますね。
この屋根はまさしく沖縄の伝統的な建材の赤瓦!! この沖縄の澄んだ青空に映える赤瓦を見て赤瓦の良さがより一層伝わってきました。 話は変わりますが赤瓦コースターという物がありまして、実際私も使ってるのですが、吸収力もたかくてなかなかいい代物ですよ! この職人さんはよく発明したと思います。 みなさんも一度使ってみてはどうでしょう 詳しくは
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シ〜サ〜
シーサーとは中国から伝わってきた魔よけの獅子(ライオン)で、当初は、城門・寺社・王陵・集落の入り口などに置かれたそうです。 19世紀末、民家に赤瓦の使用が許されてから、屋根に獅子を据えて魔よけとする風習が一般的に広まりました。 このシーサーは威圧感があり今にも動きだして噛み付きそうな感じですね。 噛まれないようにイイ子になりましょう!!
東風平町で撮影したシ〜サ〜ですが躍動感が溢れてて、なんだか獲物(魔)を狙ってる感じですね! 東風平町代表のシ〜サ〜って感じですね!
このシーサーは門の上に据えてありました。 これは私の友達が撮影したものですがシーサーのバックにアカバナー(ハイビスカス)が写っていて沖縄感バリバリシーサーです。 シーサーもちっこくてアカバナーとの2ショットがかわいらしですね!
石畳道
首里城から南西へ続く、琉球石灰岩で舗装された道で 、琉球王朝時代を偲ばせる石畳道です。 尚真王の時代(1477〜1526)に首里城から南部への主要道路として整備され当時は、琉球石灰岩による石畳が約10kmにも及んでたそうです。 現在では戦火をまぬがれた約300mの首里金城町の石畳が残っており当時の面影をとどめていますね。
道沿いには昔ながらの赤瓦屋根の古民家や石垣が立ち並び風情ある町並みが楽しめます。 写真左上の休憩スポットの金城村屋では休憩もできるので、古き時代に思いを偲ばせながらのんびり散策できますよ。 ちなみにNHK「ちゅらさん」に出てくる、那覇の古波蔵家はこの辺りだそうです。
日本の道100選にも名を連ねる風情漂う散策道に古都首里の城下町を思い起こさせますね。 また壁をツタが覆いしっとりとした雰囲気になれます。 高台にあり繁多川方面を一望することもできて最高でした! 坂道はところどころ急で石畳も磨り減ってるため雨の日は滑らないように注意が必要です。 ※特に女性はハイヒール厳禁ですよ!!
石畳の階段
石畳を上っていくと階段になっており左側は岩になっていて木が生い茂り緑の中を歩き森にいるような感じでした。 そのまま進むと島添坂(シマシービラ)に出ます。 この日は暑かったのですが木陰がとても気持ち良かったです。 少し上ると右側に日本の道100選に選ばれたという碑が建てられてます。写真は撮ってません。
この階段を下りて進むと左側にはツタに覆われた石垣が続いていて緑に囲まれひんやり涼しい気分になれました。 そのまま進むと赤マルソウ通りに出ます。道は坂道になっています。 赤マルソウ通りを左に少し坂を上ると右側に大アカギの石碑が建てられています。 石碑の左脇に入り口があり入っていくと戦火をまぬがれた6本の大アカギを観察する事ができます。
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