すばらしい沖縄へようこそ!
先代達が残してきた沖縄の文化
さまざまある沖縄文化の一つである赤瓦や首里の石畳など沖縄固有の文化を感じ古き時代に思いを偲ばせながら風情ある沖縄の町並みを伝えていきたいと思います。
またおもしろ沖縄やおもしろ看板などを紹介していきたいと思います。
一緒に沖縄って感じを体験しよう!!
沖縄の石垣
首里城の石垣は隙間なくレンガのように同じ大きさの方形の石で積まれていますが、この金城町の石垣は大きい石灰岩や小さい石灰岩がきれいに積まれていてとても芸術的ですね。 金城町の石畳道にはこのような石垣が民家を囲んでおり風情ある町並みで古都首里の城下町を思い起こさせますね。
石垣といえば城壁や民家の壁をイメージしますが、見てくださいこの立派に建てられた石垣の家!! この家は赤マルソウ通りにあり家自体が石垣になっていて珍しかったので撮りました。 人の気配はなく誰か住んでいるのかわ分かりません。
龍潭池(りゅうたんいけ)
1427年に尚巴志(しょうはし)王が造らせたといわれている人工池で、大池は竜頭形に掘られ池の周囲416m、面積は8400平方メートルとなっています。 かつてこの池に船を浮かべ、水面に映る美しい首里城の姿をながめながら、中国からの使者(冊封使)一行を招いたと言われています。 澄んだ池にはコイなどの魚が泳ぎまわりアヒルも泳いでいました。 色とりどりの花が咲き周辺住民に親しまれている公園です。
守礼の門
守礼の門は正式名称を「上の綾門」(うぃーぬあいじょう)といい、柱は4本で二重の屋根を持ち、赤い本瓦を用いている牌楼型の門(楼門)です。 沖縄戦で焼失したが、1958年に復元され、1972年には県指定文化財となり二千円札に使われた建造物です。 また、ここでは紅型の沖縄独持の着物を着た沖縄美人の女性が記念撮影をしてくれます。(有料) 沖縄観光記念撮影の定番スポットでもあります。
崇元寺石門(そうげんじいしもん)
沖縄県那覇市泊にあった臨済宗の寺で、1527年に創建されたそうです。 沖縄戦により焼失・全壊したが、三連アーチ型の石門が現在でも残っており重要文化財・歴史的建造物に指定されています。 かつては尚氏王統の霊を祭る寺であったが、当時の境内は現在、何もない広場になっており、崇元寺公園として整備され市民の憩いの場になっています。 交通量の多い県道に面してて、私は車からは見るものの、実際現地に足を運ぶ事はあまり無いですね。 ドライブスルー観光地として有名らしですが、時間がある方はゆっくり観るのもいいでしょう。
崇元寺石門のアーチをくぐると年月を経たガジュマルの大木が正面にあり迎えてくれます。 この立派なガジュマルの木陰はとても涼しく雀などの小鳥たちが巣を作っているようで、喧噪な市街地でおだやかな気分になれます。 歩きの人は足を休めて腰を掛けて大木を見つめながらのんびり過ごす一時も又いいものですよ。 雨降りは雨宿りもできるかな?
首里金城の大アカギ(タカトウダイ科)
首里城周辺には多くのアカギの大木が自生していましたが第二次大戦前でほとんど焼失してしまいましたが首里の内金城嶽(ウチカナグシクウタキ)境内にある6本のアカギの大木は奇跡的に戦火をまぬがれました。 アカギは沖縄県内では普通に見られる樹木ですが、このような大木群が人里にみられるのは内金城嶽境内だけです。 1972(昭和47)年5月15日、日本復帰と同時に国指定天然記念物になり樹齢およそ200年から300年だと言われています。 写真の左脇に入り口があり実際に見たのですが、あまりの大きさにビックリしました。 戦火をまぬがれた大アカギはいつも金城町の平和を守っている守り神みたいな感じがしました。 一度立ち寄って実際にみて観るといいですよ。
金城村屋
ここは、1996年築で、琉球家屋を再現した金城村屋で集会場兼休息所だそうです。 ここで休むとなんだか癒されそうですね。 嫌な事や悩みがあったら一度立ち寄ってみたらどうでしょう。心、落ち着きポジティブな考えになるかもしれませんよ。
園比屋武御嶽(そのひゃんうたき)
園比屋武御嶽石門は、国王が首里城を出て各地に巡行する祭に安全を祈願した拝所だそうです。 守礼門と首里城歓会門の中間にあり、石門と周辺一体の森のことを総称して園比屋武御嶽(そのひゃんうたき)と呼んでいて世界遺産にも指定されています。 とりあえず私も安全を祈願しました。
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