首里金城の大アカギ(タカトウダイ科)
首里城周辺には多くのアカギの大木が自生していましたが第二次大戦前でほとんど焼失してしまいましたが首里の内金城嶽(ウチカナグシクウタキ)境内にある6本のアカギの大木は奇跡的に戦火をまぬがれました。
アカギは沖縄県内では普通に見られる樹木ですが、このような大木群が人里にみられるのは内金城嶽境内だけです。
1972(昭和47)年5月15日、日本復帰と同時に国指定天然記念物になり樹齢およそ200年から300年だと言われています。
写真の左脇に入り口があり実際に見たのですが、あまりの大きさにビックリしました。
戦火をまぬがれた大アカギはいつも金城町の平和を守っている守り神みたいな感じがしました。
一度立ち寄って実際にみて観るといいですよ。
2009年1月13日(火)