古きよき沖縄

写真の右上あたりに妖怪みたいなのがいますね。あれはキジムナーと呼ばれるガジュマルの樹の妖精で沖縄県を代表する妖精（妖怪）です。

性格は寂しがりやで人間にちょっかいを出す事も有るのですが悪さをするわけじゃありません。ちょっといたずら好きなんです。

好物は魚の目で、漁師の仕事についてきて、漁を手伝い褒美に魚の目を食べるそうです。

特徴は体中が真っ赤な小学生低学年ぐらいの背丈で、髪は赤く手は木の枝のように伸びると言われています。

このキジムナーは道路を走る人々の安全を守っているのでしょう。

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